以前にもご紹介した事があったかと思いますが、真木さんの
　　ファンの方が、額に入れた歌の歌詞を送って下さってました。

　　すごく雰囲気のあるものばかりで、事務所のあちこちに飾って
　　あるのですが、打ち合わせで難しい話をしてる時にたまたま
　　この歌詞が目について・・・　

　　

　　　これまでも同じ場所に飾ってあったはずなのに・・・

　　　今回は何故かこの歌詞が気になって・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　♪ かんりにん ♫

　事務所のテーブルにいくつかのパッチワークの敷物が・・・
　　
　「和」です！　　

　着物の生地などを使ったもので素敵なので、真木さんに聞いてみると

　北海道のファンの方が、真木さんの歌を聞きながら作って

　送って下さったそうなんです。
　　
　

　　何だか外国の方向けのお土産に良さそうだな～と
　　機会があれば、特注でお願いしてみようかと・・・


　　　　　　　　　　　　　　　♪ かんりにん ♫
　　　　　

　　以前もお話した事がありますが、真木さんと言えば一人芝居なんですが
　　その舞台公演では、出来るだけどこかにこだわったものを使おうと
　　しています。
　　「思案橋悲恋」では真木さんが座る丸山遊郭の二階の座敷
　　その奥に置いてある鏡は江戸時代のものなんです。
　　芝居の時には真木さんがその鏡をのぞいて髪を直すシーンがあるの
　　ですが、実はその鏡では真木さんはちゃんと見えていないんです。

　　　　　　
　
　　　　　　何せこんな感じですから、ぼんやり・・・
　　　　　

　　また、「知覧のホタル」では別れを告げる特攻兵が着てる飛行服は
　　当時の本物だったんです。


　　　　　　　

　　　　　　　　　舞台で使った冬用の飛行服

　　

　　　上空でも寒くないように内側は前面ウサギの毛皮だったんです。
　　

　　　　　　　　そして、中には当時の製造印が・・・
　　

　　　　　また、真木さんが舞台上で読む手紙が入っていたのは
　　　　　当時の封筒でした。
　　　　

　　　　　こんな風に細かい部分でこだわっているのですが
　　　　　実は実際には使わなかった物も沢山残っています。
　　　
　　　これは、芝居の原案まで出来ていて脚本化されなかった作品用の
　　　小物です。　
　　　いったい何だと思いますか？　
　　
　　
　　
　　
　　

　　
　　　　良～く見ると、和装に詳しい方ならすぐわかると思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　♪ かんりにん ♫