私事ですが、先日法事があって近所のお寺に行ってきました。
そこでは、お経を唱える前にご住職のお話があったのですが
その時たまたま般若心経の事にも触れていました。
ただ、そのお話に・・・微妙に疑問?
そこでついつい本を買いました。
とは言え難しい文字ばかりの本では何も理解出来ない私ですから
絵で読む本を・・・(笑)
ところでその本の中身より・・・
実はこの時の法事は11時からだったのですが、皆さん
10時50分頃には山門を抜けて本堂に・・・
ただ、この山門を抜けて行く途中、ご住職が作務衣を来て
頭にタオルを巻き秋の落ち葉を掃除していました。
そして、集めた落ち葉をリヤカーに乗せてよいしょよいしょ・・・
「ご苦労様で~す!」って感じで、会釈をして本堂に向かったのです
10分前に作業中? 大丈夫かな・・・
本堂に向って正面の扉を開けようとしたのですが、鍵がかかっていて
開きません。
するとガラス越しに女性らしき姿が忍びのようにやって来て開錠。
そして予定の11時・・・ご住職はまだ・・・
11時10分頃 やっとご住職登場・・・
ご住職にはこの日の最初の法事・・・お仕事だったのでしょう
片や法事に向かう私たちは数珠を持ち、故人を思い出しながら
静かなお寺の参道を歩いて本堂へ
何回忌と回数を重ねると単なる儀式として、こちらも気持ちが
軽くなってるとは言え、ご住職が服を法衣に着替えて袈裟をかけ
「それでは始めましょうか!」
みたいに急に立派なお坊さんです・・・となっても何だかね~
お坊さんにとっては正式な法衣に着替えて袈裟を掛ける事で、
切り替わるんでしょうけど・・・
ま~お坊さんも まったく特別な人ではなく、日常として
仏の教えを守り 説く人だと思えば、親近感があって
特に気にするものではありませんが・・・
ただ、私は変な職業病なのでしょうか、仕事に向き合う前に
しっかりと気持ちを切り替えて向き合わなくてはちゃんと出来ない
タイプで・・・
歌手は自分の楽屋で、舞台に上がりお客様の前に出る為に
衣装も化粧も、気持ちも整えなおして行きます。
♪ 楽屋暖簾の表と裏で 書かれた文字に色がある ♪
自宅にいる時や完全に気持ちを緩くする時は本当の意味の一個人。
そして仕事で会場に向かい楽屋暖簾をくぐる前までは
歌手としての立場を意識した第二の個人。
でも、暖簾の向こうには歌手としての自分。
プライベートの自分と歌手としての自分
心の持ちようも切り替えなくてはいけないんです。
明確に意識する訳ではないでしょうが、歌手は少なくとも
三つの自分を生きているようなものかと・・・
( ただ、全てに渡り変わらぬ人柄の方もいます。
多分真木さんも全ての場面で変わらぬ人間性が出てるかと)
ただ、人はそれぞれ その時々に良い日もあれば悪い日もある
でも、歌手として舞台に上がる時、個人的な心情を全て
そのまま舞台に持って上がる訳には行きませんからね。
♪ 行くな行くなと止めながら 背中の影を置いて出る ♪
逸る気持ちを押さえ、不要な個人的な乱れを置いて
出て行くのが楽屋。
( 私が現場付きの頃、たまに楽屋でさえ気持ちを乱すような輩が
いたのには怒りを覚えましたけどね 笑 )
・・・話を戻して、若い頃の環境でそんな環境を知っていた
私には、一瞬にしての切り替えをして良い時と
事前にそれに向き合う姿勢が必要な時があるんじゃないかと
思った次第。
でもお坊さんにはそんな事は関係ないですよね(笑)
と、その流れで聞いたご住職の般若心経の話と、親しいお坊さんから
聞いた話がちょっと違っていたので、本を買ったと言う経緯でした。
チャンチャン!
♪ かんりにん ♫
そこでは、お経を唱える前にご住職のお話があったのですが
その時たまたま般若心経の事にも触れていました。
ただ、そのお話に・・・微妙に疑問?
そこでついつい本を買いました。
とは言え難しい文字ばかりの本では何も理解出来ない私ですから
絵で読む本を・・・(笑)
ところでその本の中身より・・・
実はこの時の法事は11時からだったのですが、皆さん
10時50分頃には山門を抜けて本堂に・・・
ただ、この山門を抜けて行く途中、ご住職が作務衣を来て
頭にタオルを巻き秋の落ち葉を掃除していました。
そして、集めた落ち葉をリヤカーに乗せてよいしょよいしょ・・・
「ご苦労様で~す!」って感じで、会釈をして本堂に向かったのです
10分前に作業中? 大丈夫かな・・・
本堂に向って正面の扉を開けようとしたのですが、鍵がかかっていて
開きません。
するとガラス越しに女性らしき姿が忍びのようにやって来て開錠。
そして予定の11時・・・ご住職はまだ・・・
11時10分頃 やっとご住職登場・・・
ご住職にはこの日の最初の法事・・・お仕事だったのでしょう
片や法事に向かう私たちは数珠を持ち、故人を思い出しながら
静かなお寺の参道を歩いて本堂へ
何回忌と回数を重ねると単なる儀式として、こちらも気持ちが
軽くなってるとは言え、ご住職が服を法衣に着替えて袈裟をかけ
「それでは始めましょうか!」
みたいに急に立派なお坊さんです・・・となっても何だかね~
お坊さんにとっては正式な法衣に着替えて袈裟を掛ける事で、
切り替わるんでしょうけど・・・
ま~お坊さんも まったく特別な人ではなく、日常として
仏の教えを守り 説く人だと思えば、親近感があって
特に気にするものではありませんが・・・
ただ、私は変な職業病なのでしょうか、仕事に向き合う前に
しっかりと気持ちを切り替えて向き合わなくてはちゃんと出来ない
タイプで・・・
歌手は自分の楽屋で、舞台に上がりお客様の前に出る為に
衣装も化粧も、気持ちも整えなおして行きます。
♪ 楽屋暖簾の表と裏で 書かれた文字に色がある ♪
自宅にいる時や完全に気持ちを緩くする時は本当の意味の一個人。
そして仕事で会場に向かい楽屋暖簾をくぐる前までは
歌手としての立場を意識した第二の個人。
でも、暖簾の向こうには歌手としての自分。
プライベートの自分と歌手としての自分
心の持ちようも切り替えなくてはいけないんです。
明確に意識する訳ではないでしょうが、歌手は少なくとも
三つの自分を生きているようなものかと・・・
( ただ、全てに渡り変わらぬ人柄の方もいます。
多分真木さんも全ての場面で変わらぬ人間性が出てるかと)
ただ、人はそれぞれ その時々に良い日もあれば悪い日もある
でも、歌手として舞台に上がる時、個人的な心情を全て
そのまま舞台に持って上がる訳には行きませんからね。
♪ 行くな行くなと止めながら 背中の影を置いて出る ♪
逸る気持ちを押さえ、不要な個人的な乱れを置いて
出て行くのが楽屋。
( 私が現場付きの頃、たまに楽屋でさえ気持ちを乱すような輩が
いたのには怒りを覚えましたけどね 笑 )
・・・話を戻して、若い頃の環境でそんな環境を知っていた
私には、一瞬にしての切り替えをして良い時と
事前にそれに向き合う姿勢が必要な時があるんじゃないかと
思った次第。
でもお坊さんにはそんな事は関係ないですよね(笑)
と、その流れで聞いたご住職の般若心経の話と、親しいお坊さんから
聞いた話がちょっと違っていたので、本を買ったと言う経緯でした。
チャンチャン!
♪ かんりにん ♫
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