真木柚布子ファンクラブ「柚の会」の方には会報が送られてるかと思いますが
その中で新曲の事で触れていますカップリング曲は、紫式部を題材にしたものです。
紫式部と言えば「源氏物語」の作者として知られていますが、本名ではなく
今で言うペンネームみたいなものが後になってつけられて紫式部となったものです。

もともと父である藤原為時が式部と言う官職であったことと、源氏物語に出て来る
人物「紫の上」からつけられたものと言われています。
  ・・・と、その紫式部は生涯で一度だけ都を離れ、約1年半ほど今の福井県
越前市武生に住んだそうです。

  そんな紫式部の事を歌った楽曲が「紫式部~越前恋つづり~」です。
   1番は、離れた都にすむ人を思うシーン
   2番は、宮中恋物語とも言える「源氏物語」の雰囲気を・・・
          *中に出て来る朧月夜とは光源氏の初恋の人
   3番は、住み慣れて来た頃に、思い人のまつ都に戻るシーン
  
  作詞は「足羽川雨情」の作詞をして下さった福井県の片桐哲郎先生
  そしてその詞に弦哲也先生がお洒落な曲をつけて下さっています。
  どうですか? 聞きたくなったでしょ!
   
   お楽しみに!  *ちなみにこれはカレンダーですけどね!
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 何故藤の花?と思われるかもしれませんが、紫式部の父は藤原為時で
 藤式部とも言われたとも言いますし、紫式部公園には藤棚もあって
 時期にはお祭りも開催されていますので、あえて藤の花を背景にしています。
 ちなみに、カレンダーの表紙はタイトル通りに紫陽花の花を背景にしています。
 ただ・・・
 実は紫陽花の中でも紫式部と言う品種の紫陽花の写真を使おうとしたん
 ですけどね~

                   ♪ かんりにん ♫